2:1+1=3
つながれた身体、引き裂かれる心
はなれたい、離れられない
70年代ブリティッシュ・ロックを揺るがした結合体双生児ロックバンド、
ザ・バンバンを率いるトムとバリーの生涯を描いた衝撃作!
なんて宣伝してるから、すっかり騙されました!
ドキュメンタリー・タッチで描かれたフィクション。
実際にトムとバリーの双子も、ザ・バンバンというバンドも実在したが、実像を描いたものではなく、彼らをモチーフにした小説(1977年に書かれたもの)に基づいているそうです。
監督いわく「半分事実で半分嘘だけど、どこからどこまでかがそうなのかは、見る側に任せるよ」。
何が嘘で、何が真実なのか。観客を混乱させてくれました。見事!
双子も新人とは思えないほどの演技で、言葉ではなく表情やしぐさで語ってくれました。
最後の双子の顔が重なって、一人に見えるシーンが印象的です。
正直言って、曲がいいとは思わなかった(歌も下手)けれど、ライブシーンは迫力があり魅入ってしまう臨場感もありました。
是非、大きなスクリーンで体感してほしいです。
2007年、1月 シネマライズにて公開。
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